ELECTRICAL CONSTRUCTION
電気工事
大規模な建築物になると、その外観や内部空間の意匠、導線などに目を奪われがちですが、どんな建築物にも用途があり、安全かつ快適に活用できなければ意味がありません。その代表格が電気です。照明や空調・消防設備など、あらゆる設備に欠かせない電気工事は、まさに建築物に命を吹き込む仕事と言えます。電柱から建物内に電気を引き込むための施工や、室内の配線・コンセント設置といった一般的な工事はもちろん、シャンデリアなどの電子装飾、ETCの施工にも対応しています。また計装システムの中枢を担う工事にも実績があるなど、電気に関するあらゆる施工に対応することができます。
大規模施設で実績多数
商業施設やオフィスビル、高速道路、文化施設など規模も種類も様々な電気工事で実績を築いています。
幅広い対応領域
屋内外の配線工事はもちろん、LED化や装飾照明の設置、屋内設備との接続、ブレーカーなどの制御機器の施工…。電気に関する工事ならあらゆる施工が可能です。元請けとして・下請けとして、どちらの立ち位置でも対応できる柔軟さも併せ持っています。
現場でのこだわり
建築現場では、躯体の施工や内装仕上げなど、それぞれに特化した企業の職人が活躍しています。それらの職人たちの工程や進め方を把握して、スムーズに施工を進められるよう調整するのが当社のスタイル。自社だけでなく、現場全体を俯瞰しながら施工を進めていきます。
電気工事のステップアップ
当社の電気工事業務を通じて、以下のようなステップアップが実現します。
入社（無資格・未経験でも構いません）
まずは現場の清掃・片付けなどを通じて道具の名前や用途、施工の手順などを学びます。少しずつ、資格が必要ない業務も担当して知識・技術を底上げします。
第二種電気工事士の資格取得にチャレンジ
一般住宅の電気工事ができる国家資格で、この分野で仕事をするために最初に挑戦することが多い資格です。これが取れれば「電気工事士」と名乗れます。
次に目指すのは第一種電気工事士
マンションやビルなど、当社がメインで対応する大規模な建築物の電気工事に対応できるのが「第一種電気工事士」の資格です。これがあれば現場で一人前として認められます。
施工管理技士など、監督者を目指して
様々な現場で経験を積みながら、電気施工管理技士や電気主任技術者などの資格にもチャレンジ！取得したら工事全体の管理・監督ができるようになります。