PLUMBING WORK

管工事

建物の血管とも言える管工事

建築物の壁や天井裏・床下には無数の配管が通っていて、快適な室内空間を維持しています。施工には冷媒ガスなどを扱うシーンもあり、確かな施工品質が要求されます。当社は電気や設備関連だけでなく、冷暖房設備など空調工事のための管工事にも対応しています。多いのは空調用の管工事になりますが、この施工と同時に電気工事や消防施設など他の施工にも対応できます。当社だけで複数分野の工事を同時進行できるため、大きな強みになっていますし、実際にこれが理由で施工を依頼されるケースも多いのです。

建物の健康を司る分野

新鮮な空気や清潔な水、必要なエネルギーを建物の隅々まで行き渡らせ、不要物を排除する管工事は、まさに建物の“健康”に関わる分野です。

建物の寿命を左右

管工事の品質レベルが高ければ不具合も起きにくく、メンテナンスコストも上がりにくくなります。各配管が長期間きちんと機能することは、建物全体の価値や寿命にも影響する重要な分野です。

現場での微調整

必ずしも図面どおりに進められないのは、建築全般で言えることですが、管工事も図面に従って施工しようとすると、接続不良や高低差が稼げないなど、微妙な不具合が出ることもあります。現場での柔軟な判断や創意工夫が求められるシーンも多く、力量がハッキリと出る分野です。

step up

管工事のステップアップ

当社の管工事を通じて、以下のようなステップアップが実現します。

入社(無資格・未経験でも構いません)

まずは現場の清掃・片付けなどを通じて道具の名前や用途、施工の手順などを学びます。少しずつ、資格が必要ない業務も担当して知識・技術を底上げします。

電気工事士の取得に挑戦!

電気関連の中で最もメジャーな資格が電気工事士。当社は対応分野が幅広いため、まずは第二種電気工事士の取得に挑戦。これが取れたら一人前として認められます。

次は冷媒フロン類取扱技術者の取得

温室効果ガスでもあるフロンの取り扱いに必要な資格です。フロン類を冷媒とする業務用冷凍空調機器の点検や回収・充填業務に必要で、これがあると仕事の幅が広がります。

管工事施工管理技士を取れば監督者に!

この資格を取れば、現場での施工だけでなく、現場監督として全体の管理を担えるようになります。この分野でキャリアアップを目指すなら、取得を目指しましょう。